計算力を劇的に改善する習慣4選

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こんにちは、そうたです

 

僕は、もともとめちゃくちゃ計算ミスをする人で、計算スピードも遅かったです。

 

計算ミスし過ぎて数学が嫌いになるほどで、

 丁寧に書いても改善せず。

 

しかし、計算力を高めるある4つの習慣を始めたところ、計算力が劇的に改善しました。

 

計算ミスしなくなったし、スピードも早くなったし、数学が好きになりました。

 

最終的に東大入試で120点満点中116点取ることができました

 

僕が家庭教師をするときはいつもこれを伝えています

 

効果が出るまでは数ヶ月かかったり、1ヶ月だったり個人差が出ますが、みんな劇的に計算力が上がりました。

 

習慣は以下の通りです

重要なのはこれらを10分でもいいので毎日やることですよ!

 

 

1.百ます計算(超単純計算力)

 

百ます計算は小学校低学年までのものだと思っていませんでしたか?

 

違います

 

百ます計算は一生やってもいいレベルのポテンシャルを実は秘めてるんです

 

人生で一番頭の回転が早くなるのはいつでしょう

それが、百ます計算なのです

 

  • やることが単純でわかりやすい
  • 計算なので頭を使わなければいけない
  • なるべく早く解こうとする

 

以上のことから百ます計算を解くときは頭がフルスピードで動きます

 

毎日少しでも頭がフルスピードで動かさればガンガン鍛えられて行くのは明確ですよね

 

2.簡単な計算問題(単純計算力)

 

これは多くの人がやっているんじゃないかなと思います

 

簡単な計算問題を時間を意識して解く、それだけです

 

内容は、

小学生なら円周率の計算や比の計算

中1なら一次方程式

中2以降は連立方程式

とかかな?

そこは自分のレベルに応じて変えていってください

 

3.実践で使う計算(複雑計算力)

 

次は実践で使う計算です。

 

実践で使う計算っていうのは、

文章題とかで使う計算ですね

 

これをたくさん解くってことです

 

文章題の計算は式の意味とかも考えなくちゃいけないから

この計算ではスピードよりも、

なぜこの式が出てくるのかというのををしっかり考えながら解きましょう

 

4.暗算(暗算計算力)

 

ここでの暗算のレベルは2桁×2桁ぐらいです

 

2桁×2桁を頭の中に筆算を思い描いて解いてください

 

意外と難しいですよね

 

なんで難しいのかっていうと複数の計算をしつつそれを随時覚えつつ...

って感じにしなきゃいけないからです

 

人間の脳は2つ以上のことを同時に考えるのには慣れてないです

これを並列思考と言います

 

でも頭のいい人はこの並列思考を使えているので頭の回転が早かったりするのです

 

これを暗算で鍛えて行くんです

 

3桁×3桁を目指してください。

できるようになったらだいぶ頭の回転が早くなりますよ。

 

まとめ、本質

 

ここまで4つ習慣を用意しましたが、

要は

計算といっても4種類あるんだよ〜

それぞれの種類の計算で頭を毎日バランスよく刺激を与えて行きましょう〜

ってことです

  

では!